練習方法

量より質?質より量?

前にも書きましたが、
ペン字を一から学び始めてしばらく経った頃、
必死になりすぎて毎日書き過ぎて、
家族も心配するくらいになったことがあります。

今思えば、何を焦っていたんだろう・・・。
空いている時間があればペンを持って、
毎月の課題も、何枚も何枚も書いても書いても
納得するものはできないのに書いていました。

今は量はその頃からしたら確実に少なくて、
日々できるだけの練習をしているだけです。
でもたくさんの量を書いた経験は、
普段の練習の仕方や、仕事で手書きの文字を書く時に
活かされているなと感じます。

書道の昇段試験などもそうですが、
1~2か月の短期間にすごくたくさんの量を書くんですよね。
字体もいろいろ、紙の大きさもいろいろ、
数種類をそれぞれ100枚としても
最低500~600枚くらいは書いたりします。

それだけ短期間に書くのは、
初めは先が見えなくて・・・となりますが、
途中から苦しいより楽しい気持ちが勝ってくる
ようになってきます。(私の場合は)

そして、結果はどうあれ試験期間が終わり、
またいつもの練習に戻ると感じるのは、
書くのが楽だということです。

精神的にも体力的にも楽に書け、
いつもなら「うわ~、書けるかな」と感じる字も
思ったより書けたりします。
前の自分とは明らかに変わったと自分でも
感じられたりして。
例えば、縦の線がきまりやすいとか。

量をこなして経験を積むことは、
その中で失敗を改善したり工夫も重ねるので、
きっと質も自然によくなっていくんでしょうね。

量より質という言葉がありますが、
ある程度の量を積んだあとに言えること
なんだろうなと思います。

これからペン字を始めようとされる方には、
特に初めこそ練習の機会をしっかりつくって、
どっぷりしっかり練習を積まれることをおすすめします^^
楽しむ気持ちと手を痛めない程度に~も忘れずに・・・。