道具

選べる道具と選べない道具

書道には文房四宝といって
欠かせない四つの道具があります。

筆、墨、硯、紙。

そして、ペン字(ボールペン)に必要な道具は
ペンと紙。

ペン字を学び始める前の私は、
紙には全くこだわりがありませんでしたし、
ペンもそれほど考えて選んだりは
していませんでした。

今はどうかというと、

ペンについてはこれまでにも何度かその時々の
よく使っているペンを紹介してきましたが、
今一番よく使っているペンは
サラサナノ0.3
こちらは競書の課題を書く時に使うことが多いです。

硬筆書写技能検定の問題練習には、
サラサの0.7と0.5を主に使っています。
あと、速書きだけは別のペンにしています。

一時はエナージェルばかり使っていたりしたのですが、
持ち方を変えてからはひとまずサラサに
落ち着いています。

ただ、こう書いていて思ったのですが、
エナージェルは細い芯でしか使ったことがなく、
0.5や0.7はまだ試したことがなかったかも・・・。
また試してみよう。

他の人が書きやすいからと言って、
自分も書きやすいという訳ではないということは、
実際にいろいろ使ってみたら分かると思います。

書きやすいからと言って、
そのペンで書く字が一番いい線が出る訳でもなかったりして。

ボールペンひとつとっても、奥が深いですね。
たかが(私はもうたかがとは思ってません!)
ボールペン、されどボールペンなのです。

ペンは自分で選べて楽しい道具なので、
これからペン字を始める方にも
ぜひいろいろなペンを試されてみることを
おすすめします。

そして、紙について。

競書(ペンの光)の清書をする紙は
それぞれ規定のものがあります。
何種類かありそちらを購入して使うのですが、
普段の練習時は、マスノートに一字一字を大きく書いたり
清書用紙の反故紙を使って練習したりしています。

書写検定の実技練習には、
本番の紙にできるだけ近いと感じられる紙を購入して、
解答用紙をコピーして練習しています。

同じペンを使っていても、
紙によってペン先の滑り具合が違ったりして、
書き心地が変わります。
同じペンなのに、書く紙によって
字まで変わってしまう・・・なんてことも。
本番で焦らないためにも、
できるだけ本番に近い練習をしておきたいものです。

試験に限らず、どんなペンでも紙でもどんと来い!
と、なれたらいいのでしょうが、
筆と紙のように、ペンと紙の相性も確実にあると感じます。

普段の暮らしの中で必要に迫られて書く字は、
あらかじめ用紙が用意されていて、
そこに書くことが多いですよね。
例えば、仕事での書類、学校への提出物、
役所での手続き用紙、何かしらの申込書 etc…

考えたら、紙って選べない状態で
書くことの方が日常では多いですよね。

書く紙は選べなくても、ペンだけでも!
自分がいいと思うものを携帯していると
お守り代わり?になって、いいですよ^^

ぜひお気に入りのペン見つけてみてくださいね。