道具

筆ペンよりさらに気軽に書けるペン

年が明けて早10日。やっと気持ちも通常モードになってきました。年末から試験勉強ができてなくて、これからしばらく勘を取り戻すまでまたこつこつやろうと思います。やっぱり地道にこつこつがこの試験勉強では大事だなと実感しています。

年始にいただいた年賀状。子どもの頃は年が明けたら年賀状が楽しみでした。届いた年賀状を家族ごとに分けて、自分あてに届いた友達からの年賀状に大喜びしていました。ここ数年は意識的に減らしているのもあって年賀状のやりとりもかなり減ってきていますが、宛て名だけは自筆でと手書きをしています。

今回宛名書きに使ってみたのは、呉竹の「筆ここち」というペンです。

筆風サインペンと書かれているように筆ペンではないので、普段筆で書く機会がない人にも使いやすいと思います。書く時のコツは、筆のように柔らかく書くイメージで筆圧を強くし過ぎないこと。

筆風サインペンっていろいろ出ていて我が家にも何本かありますが、この筆ここちが一番筆っぽく書ける気がして、自分の中ではおすすめのペンです^^

今は毎月の競書で筆ペン課題に取り組んでいるので筆ペンを使うことにも随分慣れましたが、筆ペンは大筆とはまた違うし、書く内容も実用的なことなので初めの頃は全く思うように書けませんでした。「何十年も筆を持っていて、筆ペンでこんな字しか書けないのか・・・」と、よく落ち込んでいました。

でもそれは慣れの問題でもあって、これまで使ったことのない道具で整った字を書こうと思ったら時間は必要。今でも少し書かなかったりすると、すぐに書けなくなります・・・。ほんと「継続は力なり」ですね。

今、ここでできることをするしかない。今年は過去でも未来でもなく、外側でもなく、体の声を聴きながら「今」に集中して過ごす年にしようと思っています。

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