練習方法

硬筆書写技能検定1級の実技練習

8月もやっと終わり、9月になりました。
今年は今まで生きてきた中で一番暑い夏でした・・・。
昔は冷房なしで過ごせた私の住むこの地域も、
もう夜も冷房なしでは寝られない日が増えてきました。
秋冬が待ち遠しいこの頃です。

さて、硬筆書写検定1級の勉強、
理論はこつこつやるしかないと、
日々スキマ時間に本当に少しずつやってはいるのですが、
試験は理論だけでなく実技もあるんですよね。

実技については、持っている過去問(10年分くらい)を
使って練習しています。
書く中で、こんなことに気をつけているという
ポイントを書いてみます。

第一問の速書きは、何度も何度も練習して
安心したいところですが、手と相談しながら。
とにかく時間内に書き終わることを第一に時々練習。

第二問の三体については、字の配置、大きさ、
中心線を意識して練習をしています。
草書はまだまだですが大きさなど気をつけて書いています。

第三問は縦書き。こちらも漢字とひらがなの大きさ、
中心線、それと無理して連綿はしない。
こんなことを意識して練習しています。

第四問の横書きは行頭と行末の空間、漢字を大きめに、
字が上下に揺れないように。

第五問目の自由作品は、現代詩を書く予定をしています。
行数、一行の長さ、いろいろなパターンがあるので、
過去問を数こなしています。

第六問の掲示文は、書いていて楽しい問題なのですが、
補助線(下書き)を正確に速く引けるように
繰り返し練習中。
ペンはコピックチャオを使っています。

コピックチャオ Copic Ciao - コピック公式サイト
初めてコピック製品を使う方向けに、インク容量と色数を抑えたお求めやすいエントリーモデルです。描き味や色味など品質はコピックスケッチと同一です。ニブはコピックスケッチと同じく、スーパーブラシとミディアムブロードの2タイプです。全180色。

他のマーカーもいくつか試してはみたのですが、
私の中ではコピックが一番書きやすかったので。
これは人によって違うと思います。

子どもの夏休みも終わり、
これからまた朝の一人時間もうまく使って
こつこつ練習を重ねていきます^^