日々のコト

環境は大事だなと感じたこと

夏休みも後半に入り、
子どもと過ごす毎日も当たり前にもなりつつ、
若干の疲れも感じてきたこの頃です 笑

先日、子どもが職場つながりで、
学校とは違う友達と一緒に
プールに連れて行ってもらう機会がありました。

泳げないので浮き輪を持ってでかけたのですが、
帰ってきての第一声が、
「泳げるようになったー!!」でした。

話を聴くと、お友達が少し泳げる子たちで
初めはその子たちも浮き輪を使っていたけど、
皆、途中から浮き輪を外したらしく。

お友達は娘が泳げないことは知っているので、
少しずつ「こうやったらいいよ」「できるよ」
と、アドバイスや励ましをくれ、
一緒に泳いでくれたそうです。

皆が泳いでいるのを見て、励まされて、
「私もできるかも・・・できそう、やってみよう」
と、きっとスイッチが入ったんだと思います。

詳しい話を聴くと、多分浮けるようになった
くらいなのかなという感じですが 笑、
それでもそれは子どもの中ではすごいことで。

たった一日数時間でできるようになったことに
子ども自身もびっくりしていたし、
同時にすごく嬉しかっただろうなと思いました。

そんな子どもを見ていて改めて感じたのは、
環境って大事だなということ。
どこに住むかとか環境といっても
いろいろもありますが、
どんな人たちと一緒にいるかが
自分の生き方にも関わってくる
大事なことなんだろうなと。

不平不満、愚痴ばかり言っている人たちと
一緒にいると、そっちに自分も引っ張られるし、
日々自分のできることを喜びを持って
発揮している人たちと一緒にいると、
自分もそうであることが当たり前になります。

どんな風に生きたいか、どうありたいか、
自分のあり方で次第で
同じ出来事に対して感じることも
人それぞれ変わってきますよね。

自分がそうありたいと心から信じて動けば
そのようになれるし、
一人ではできなくても、環境(周りの人たち)の
力を借りてできることもあります。

ペン習字も独学でやっているより、
先生について学んだり一緒に学ぶ方々と交わることで、
自分自身の考えや行動も変わってきます。
行動が変われば、過程も結果も
自ずと変わってきますよね。

命(時間)は有限です。
環境の力を借りて、希望を持って自分の道を
生きていける人が増えたら・・・
そして自分のためだけでなく、
周りにとってもまた自分自身がよい環境になって、
その輪がどんどん広がっていけば・・・
それは世界の平和にもつながっていく気がします。
(かなり大げさかも知れませんが)

夏休み、子どもたちを見ていて、
自分のあり方を改めて考えさせられました。

子育ては自分育てですね。
残りの夏休みもできるだけ穏やかに
楽しく過ごしたいと思います^^