読書のキロク

クリスマス前に子どもと一緒によく読む絵本

毎年11月に入る頃から、子どもが寝る前によく読み聞かせをしている絵本があります。

クリスマスのことを描いた絵本はいろいろあると思いますが、我が家ではこの絵本が人気です。



『クリスマスのおきゃくさま』

ダイアナ・ヘンドリー(文)ジョン・ロレンス (絵),ふじいみきこ(訳)

Amazon.co.jp

 

クリスマスイブの数日前から、ある一軒のお家にお客さまが次々とやってきます。

来る人も親戚から友達、他にもいろいろな人たちが訪ねてきて、お母さんがそれぞれに寝床を考えるのですが、それが家のいろんな場所で、子どもと一緒に思わず笑ってしまいます。

みんなで何人になったかを、子どもと一緒に数えるのも楽しい。

そしてクリスマス当日にはみんなで食事を楽しむ場面が描かれていて、こんなお家、私もお客さんで訪ねてみたいなと思える、この季節にぴったりなあったかい気持ちになれる絵本です。

初めはたまたま図書館で借りて読んでいたのですが、子どもが何回も読みたがるので我が家に迎えることにしたのでした。

子どもが小学生になってからは自分で読んで楽しんでいますし、我が家ではクリスマス時期の定番絵本になりました