ペン字のマナビ

憧れから始まる

私が書道教室に通い始めたのは、一番初めは奈良に住んでいた幼稚園の頃でした。
多分自分が行きたいと言ったわけではないと思いますが、教室は先生の自宅の2階にあって、その上がっていく階段や畳の和室に長机が並んでいたこと、正座して書いていたこととか、今も少し覚えています。

引っ越してきてからも家から歩いていける教室があって、そこに通っていました。
実は自分の子どもも小学生になってから同じ先生のところに通い始めたので、親子2代でお世話になっています(^^)

これまで今まで何人かの先生のもとで書道やペン字を学んできましたが、どの先生からも「書く楽しさ、奥深さと面白さ」を教えていただきました。
楽しくなかったら続きませんから。
先生が書かれる字への憧れも、長く続けてこられた理由の一つだと思います。

先生と言っても、皆同じような字を書くわけでなく書き振りは違います。
競書誌によっても書風が全然違っています。

大人になってから習うなら余計に、書道でもペン字でも、自分もあんな風に書きたいなと思えるような字を書かれている先生を探してみることから始めたらいいと思いますよ。