日々のコト

場の相乗効果

先週の夕方、子どもと一緒に買い物に出かけたのですが、出かけた先でそこの人に、勇気を出して聞きたかったことを聞いてみました。これからやりたいことへ一歩踏み出すために。

ただ質問するだけなので、人からしたら勇気も何も要らないことだと思います。それでも今まで足踏みだけをしていた自分からすると大きな一歩でした。

そして実際に動いてみたら、だいたいのことが大丈夫なのです。

大丈夫というのは、
・自分が大げさに考えすぎていただけで、やってみたらたいしたことではなかったと気づく
・誰かに取って食われる訳でもなく、怖がり過ぎていた自分に気づく
・先に何があっても、動かないよりはいいと気づく

こんな意味での大丈夫です。

自分が変われば周りも変わってきます。

近い人でいうと、家族。

私が少しずつですが動き出したことを子どもは近くで見ている訳ですから、子どもも何か感じているのかも知れません。最近、学校で頑張りたいことがあると言って、やると自分で決め、家で取り組み始めたことがあります。

そんな子どもを応援したいし、子どもが頑張ってできたことは一緒に喜びたいし、子どもが頑張っているのを見ていると私も頑張ろうと思えたりして。

私がつい要らない口出しをしてしまうこともまだよくありますが・・・(笑)、子どもを信じて見守れる自分でいたいなと思っています。

普段一緒にいる時間が長い関係ほど、相手や自分のちょっとした変化で場の空気感が変わることにも気づきます。家族や職場、我慢せず自分をちゃんと出せるからこそなのかも知れませんが、つい感情で相手に当たってしまうことも・・・。自分のものさしで相手を判断せず、少し引いて、起こったことを見ることができたらいいのかな。

どうせなら、お互い心地よい氣を持って一緒にいる時間を楽しめたらいいですよね。

まずは自分から。今週も機嫌よく過ごしたいなと思います^^