日々のコト

意識をどこに向けるかで変わるのは

私は手書き文字を見てしまう癖?があるみたいで、
どこに行ってもつい手書き文字に目がいきます。

何かを意識している(自覚がない時も多い)と
それが目の前に表れる現象。

ちょっと怪しい?話かもですが 笑、
意識を変えるだけで見える世界が変わるということ。

例えば同じ人を見ていても、
靴が好きな人(私)は靴のことを、
髪に興味のある人(うちの子ども)は髪型を
はっきり覚えていたります。

私たちは実は自分が観たい世界を
ちゃんと観ているだけなんだなと。
だからこそ、普段何に意識を向けるか、
どんな気持ちで過ごすかが大事なんだなと
年々ますます思うようになりました。

字に関して言えば、
同じお手本を見て書いていても、
どこをどう見ているかが違えば
書きあがる字も違ってくるということ。
同じ人が書いていたとしてもそんなことがあると思います。

書道とペン字ではまた違ってきますが、
ペン習字ではお手本の形臨(字の形をそのまま真似して書く)をして
上達を目指すことが多いと思います。

同じ課題でも、トメやハネ、ハライ、
線の長さや向き、太さや線質など
見るポイントはたくさんあって。
初めのうちは今日はここを意識して書こうと決めて
練習するのもいいかも知れません。

自分が観ている世界も字も、
自分がどこに意識を向けているか。
何がいい悪いではありませんが、
日々それぞれ気持ちや行動が積み重なっていくので
行く先はずいぶん変わってくるんだろうなと・・・。

今週、月の半ばは少しゆっくり練習できる期間なので、
試験勉強と合わせて月の課題にも
じっくり取り組んでいこうと思っています。