簡単にそうに見えるけど美しく書くのは難しいひらがな。毎月の競書課題でも試験の過去問でも、もちろん普段の生活の中でも書くことはありますが、「よし!うまく書けた!」という時は嬉しいです。何年字を習っていても。
逆に言えば、それくらいひらがながまだ自分の中に定着しきっていない・・・とも言えます。書けるけど書けない~、もっと美しく書きたい~となるのです。
よく出てくるのに難しいのは、私の中では「は」、「す」、「ま」。“~は、です、ます、ました”・・・書く機会は日々よくありますよね。
それぞれの線の長さや、結び目の大きさや位置、他の字や文章全体の中での大きさなど、全て「良し」となることは、実際なかなかなくて。
でも考えたら、私みたいに一文字が上手く書けただけで喜べるのは、とても幸せなことだなとも思います。自分を喜ばせる機会を自分で作れると、幸せっていつも今ここにあるんだなと感じられますし。いつでも自分で自分を幸せにできると思うと、自分が満ちた分だけ他の人にも自分から幸せの種を分けてあげることもできる気がします^^
字を習うことは、うまく書けた時の喜び、それが継続して書けるくらい身についた時の喜び、誰かにその字で何かを伝えられる喜び、いろんな嬉しいことと繋がっています。
ペンと紙(ノート)があれば始められるペン習字。この喜びや幸せの輪が広がっていけばいいなと思いながら、今日もこのブログを書いています^^
明日はお友達の畑へ見学に行かせてもらってきます。夏が苦手な私の活動期は秋冬(笑)せっせと動こうと思っています。