ペン字のマナビ

練習の紙は無駄なくとことん使い切る

字の練習。

半紙にしてもノートにしても、練習をする紙は最終的には字でいっぱいになります。

まずはウォーミングアップ。線を練習する時には反故紙(書き損なった紙)を使っています。

特に縦線の練習をしていると半紙はすぐ真っ黒に(笑)

その紙はしばらく置いておくと乾くので、書いた面を内側にして折り畳み、筆についた余分な墨を取ったりするのに使うこともあります。

ペン字も同じ。一度書いて失敗した紙もムダにしません!
競書をしていたりすると、用紙も購入していたりして、使い切らないともったいないですよね。

余白に個々の字を練習して、さらに裏にも書く(笑)
(表と裏の紙質の違いには注意)

そうして、やっとゴミ箱へ。

真っ白の紙に書くより緊張しないのもいいところかも(笑)

前の日の反故紙を使って練習をしてから、ほどよい緊張感を持ってまた新しい紙に書く。

今朝もそんな風にペン字の練習をしました。

今月も今日で終わり。
今週いっぱい締め切りに追われる日々ですが楽しみます!