ペン字のマナビ

ポモドーロ法を取り入れています

今年も12月になりました。

試験勉強もぼちぼち続けていますが、仕事に子育て、毎月のペン字の課題や筆も持ったり、読書もしたりと、日々の忙しさを満喫?しているので、師走に入ってからの周りの気忙しさもあまり気にならないこの頃です。

先日、思い出して使い始めたものがあります。

書写検定の勉強用にずいぶん前に買っていたのですが、やっと箱を開けました・・・。
実際使ってみてとてもよいなと思っているので、ご紹介してみます。

学習用時計セイコーSTUDY TIME(スタディタイム)

時計とタイマーがセットになっています。秒針の音がしないので静か。

スタディタイム

(大きさの目安にペンを置いてみました)

タイマーは10分・1分・10秒単位で設定ができて、電子音かライトか選べるので、音を出したくない時にはライトが便利です。

最近、ポモドーロ法(ポモドーロ・テクニック)という時間管理術の話を読んだり聞いたりする機会が多々ありました。
それもあって、今は私もこのスタディタイムで25分にタイマーをセットし、書く練習をしています。

このテクニックではタイマーを使用し、一般的には25分の作業と短い休息で作業時間と休息時間を分割する。 1セットを「ポモドーロ」と呼ぶ。これは、イタリア語で「トマト」を意味する言葉で、シリロが大学生時代にトマト型のキッチンタイマーを使用していたことにちなむ。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

書写検定試験には早書きの問題があるので、その練習にも使えます。

ストップウォッチの機能もあるので、例えば一枚清書を書くのにどのくらい時間がかかるかなど計れば、練習の計画も作りやすくなりそうです。

もっと早く使い始めたらよかったのですが、今は毎日使っています。

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新しくコンパクトなタイプも出ているようなので、どこが違うのか比べてみました。

スタディタイムビズ

時間単位での設定もできるようで、カウントダウンタイマーとしては最大9時間59分50秒の設定ができるそうです。

2時間以上の時間単位で使うことがあるようなら、こちらだとできますね。

スタディタイムの方は最大99分50秒までカウントダウンタイマーとして設定できます。
私はそれで十分かなと思っています。

あと、こちらはボタン表記が英語でした。スタディタイムは日本語。

サイズがかなりコンパクトなので、持ち運んで外出先でも使ったりするならこちらの方が便利かも知れません。

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時間は有限。でも時間がないとは言わず、「必要な時間は十分にある」という気持ちで今月もいろいろ楽しんでいきたいなと思っています。