絵本・児童書

クリスマスが近づくと毎年読んでいるおすすめ絵本

今年もクリスマスまであと1ヶ月ほど。

クリスマスが近づくと、夜寝る前に子ども(小学低学年)と読む絵本もクリスマスや冬のお話を選んでいます。

サリー
サリー

今回は我が家で人気のクリスマスのお話が
描かれた絵本を4冊ご紹介します。
ぜひお子さんと一緒に読んでみてください。

『クリスマスのおきゃくさま』

この本は、子どもが4歳くらいの頃に図書館で偶然出会いました。

子どもが何度もまた借りたいとせがむのと、私自身もこの本が好きで手元に置いておきたいなと思って買った本です。

クリスマスイブ、あるお家に次々とお客さんがやってきます。

お母さんがそれぞれに寝床を用意するのですが、だんだん場所がなくなり家の中のいろんな場所が寝床になっていくのです。

この本の素敵なところは、親戚だけじゃなくいろんな人が集まるあったかい家のクリスマスの雰囲気が伝わってくるところです。

この本はイギリスのクリスマスですが、アメリカに留学したことのある友人の子どもにプレゼントしたら、「アメリカにいた頃にホストファミリーと過ごしたクリスマスを思い出すよ」と言っていました。

雪の降る寒いクリスマスですが、心はあったかくなる絵本です。

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『クリスマスのおかいもの』

次の本はたしろちさとさんの絵本。

表紙の3人(匹)+きつねのコンくんを入れた4人が出てくるおはなし。
シリーズになっていて3冊だったかな?出ていますが、子どものお気に入りはこの1冊。

最後の方に出てくる、お互いのことを思いやったプレゼント交換の場面が可愛いです。

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クリスマスの夜

こちらも図書館で何度も借りて、買うことにした1冊です。

イエス​の生誕​の物語。

クリスマスはイエス​の生誕日ではなく生誕​を祝う日​。
子どもの幼稚園がお祈りやお話でキリスト教に触れていたこともあり、我が家の子どもには自然に入ってくるお話でした。

私自身も絵とシンプルなお話に魅かれ、我が家ではクリスマスの定番絵本になりました。

出版社のHPから注文しました。

クリスマスの夜
ずっとずっと遠い昔、はじめてのクリスマスの夜のこと。空いっぱいにひびく天使の歌に、馬小屋へいそぐひつじかい。光りかがやく星にみちびかれる遠い国のはかせたち。小さな馬小屋のかいばおけにねむるマリアから生…

中古だとamazonにもあるようです。

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こうさぎたちのクリスマス

こうさぎたちに頼まれて少し年上のうさぎがクリスマスの準備を手伝うのですが、初めはしぶしぶだったのがツリーをこうさぎたちと運んだり飾り付けをしたり、だんだんパーティーの準備にも力が入ります。

クリスマスに大人たちを招待してみんなが集まったパーティーは、楽しさが絵を通して伝わってきました。

絵もとても魅力的で、温かい気持ちで終われる絵本。おすすめです。

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