ペン字のマナビ

勉強を続けるコツ~やる気の出し方はあるのか~

家族の連休も終わり、ようやく通常運転になってほっとしている週明け。
5月も2週目に入り、いよいよ11月の試験に向けて勉強にも本腰を入れ始めています。

試験勉強・・・大人になったら勉強って誰かに「勉強しろ!」と言われてするものではなく、自分から勉強したいと思ってすることが多いと思うのですが、初めはやる気満々で始めてもなかなか続かない・・・こともありますよね。

私は今、競書を使ってペン習字の勉強、硬筆書写検定、ドイツ語の勉強などをしています。
仕事もしながらなので休みの日や朝早く起きてしていたり、ドイツ語に関しては車の中で流したり。
すきま時間も使いながら学んでいます。

でも、これまでやる気の出ない時もやっぱりあったりしました。今でもあります。
そんな時はどうしているか。
これまで自分でいろいろ試してみて、私の場合はこんなことが続けるコツかな~と感じています。

先生につく
⇒独学もいいですが、先生につくことでより専門的に学べるし、試験についても具体的なアドバイスをいただいけたりします。定期的に学びの機会があることでモチベーションも保てています。

周りに宣言する
⇒2級の試験を受けた時は、「〇月に試験を受けるので勉強中」と、家族や周りの人に伝えていました。「言ってしまったからには頑張って受かろう」と頑張れました。

一日のリズムの中に勉強を組み込んでしまう
⇒勉強する時間がない~とならないように、「この時間は勉強する」と先に時間を空けておくことで、まず勉強時間を確保。私の場合は、お弁当作りがなければ朝4時~6時までが勉強時間です。

いつでもすぐできるようにしておく
⇒勉強を始めるまでに、あれも出してこれも出して~と準備がいるとそれだけで面倒に感じる時もあるので、自分の勉強用の机にいつでも書けるようペンや紙、本などを置いています。
きちんと始めに出して最後は片付けて、机の上には何もない状態にしたいという人もいると思いますが、私はすぐ始めたいのでこうしています。

一気にしようとしない
⇒長時間やったり一気に詰め込むと、疲れてしまって続かない気がします。短距離走よりマラソンのイメージで。小さく積み重ねるを意識して、結果無理なく続けられています。

やる気を出し方はあるのか。
ということですが、やる気を出すというより、やる気がなくてもできる状態を自分で自分につくってあげた方が、結果、やる気もあとからついてきて勉強は続く気がします。
やる気がある時もない時も、小さく小さくこつこつやる。
続けられたら結果もついてくると信じて頑張ろうと思います。