ペン字のマナビ

規則性を見つけて練習する【硬筆書写検定】

毎月のペン字の課題の中に、楷書・行書・草書の三体を書く課題があります。
毎月書くことで、ペンで行書や草書を書くことが昔よりは上手くなったとは思います。

ただ、これまでは字形を整えたり、中心を揃えたり、ただ書くことに必死になっていて、行書や草書をちゃんと覚えることまでできずにきてしまった感があります。


硬筆書写検定では、2級で楷書と行書、1級ではそれに草書を加えた三体を書く問題があります。

まずは2級で出される行書までをきちんと書けるようになること。
草書は今からどうしたらいいのか悩ましいですが、いろいろな方の話も参考に地道に覚えていきたいです・・・。

その行書について。
過去問題からよく出題される漢字を練習することは始めています。
でもどんな字が問題に出ても書けるようにすることが試験合格はもちろん、普段書く字を美しくという私の最終目標にもつながると思っています。

そこで、部首など、こういう部分は行書ではこう書くといった字の規則性もしっかり身につけようと練習しています。

今、持っている本の中では
『硬筆書写テキスト』2 行書の基本 日本ペン習字研究会
『いつのまにか字が上手くなる本』田中鳴舟 著

しばらくは過去問とこの2冊で試験対策としての行書の勉強を進めてみるつもりです。