ペン字を学びたいと思った時、教室に通う?独学する?どういう風に学ぼうか考えますよね。
書道はずっと続けていたものの、私がペン字もちゃんと学びたいと思ったのは30代に入ってからでした。
通っていた教室でも学べないことはなかったのですが、書の中にあるペン字よりも、より実用的なペン字を習いたいと思って独学を選択しました。
当時初めて申し込んだのが、パイロットペン習字通信講座
この講座を選んだのはこんな理由でした。
・4つの書きぶりから書きたいと思うお手本を選べること。
・毎月添削指導が受けられること。
・受講料が高くないということ。
・筆記具を作る会社の講座だという安心感。
・毎月添削指導が受けられること。
・受講料が高くないということ。
・筆記具を作る会社の講座だという安心感。
続けられるかやってみないと分からないので、受講料が高くないこともポイントでした。
実際に3年近く続けたかと思います。
毎月届く「わかくさ通信」には、優秀作品が載せられていたり、過去に出題された硬筆書写検定試験の問題と解答が掲載されていたりして、勉強になることもたくさんありました。
初めて独学でペン字を学ぶという方には、市販のテキストを買って練習するより、添削もしっかりしてもらえるこの講座はとてもおすすめです。
万年筆を主に使っての学習をすすめていて、入会後にはデスクペンをプレゼントとしてもらえます。
それで・・・3年近く続けていたのにやめてしまったのは何でだろう?と改めて考えてみたのですが、モチベーションが続かなかったことが主な原因かと。
何度かこのブログでも書いていますが、独学を続けるには、いかに自分のやる気を持続させられるかが鍵ですね。
この春からまた久しぶりにペン字の通信講座で学び始めたので、これからどうやってやる気を持続させていくか、やっていることも随時書いていこうと思います。